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「江戸交友録」

なんか創作歴史熱が再発してしまいました(´・ω・`)笑

弱腐注意です。

年代も確か一緒な3人。

林 子平
寛政三奇人とかいわれてる
「奇人」といっても変態とかそっち系じゃない。
でも変。

上田 秋成
小説家。代表作「雨月物語」など。
常に文章を書き留めるために筆と紙は常備。
喋ることすらめんどくて最近喋らず紙に書くようになった。
キレたら凄い勢いで喋りだす。
喜多川 歌麿
浮世絵師。
秋成と仲良し。
子平にやたらと絡まれる。
というか変な人に縁がある。
美人が大好き。すぐ描きたがる。

□■□■□■

「お、歌ー♪」
「!?」
いつも子平はどこからかぴょこりと現れる。
けれど今日のように叢から現れられるとさすがに驚かざるを得ない。
「暇?一緒にどっかいこーぜ」
「………」
『俺無視か?ふざけんなよ』
秋成は細い綺麗な字を紙に書き、子平に見せる。
「ちぇーッ…秋成付きかよぉー」
「そんなこと言ってんじゃねーよ変態。」
歌麿は子平を睨み、秋成の傍による。
「はー、会ってスグ変態呼ばわりかぁ?
ひどいねぇー」
にまにまと笑いながら近づく子平に秋成は
『変態?みたまんまじゃねぇかよ。』と。
「うっせぇー。馬ー鹿。
歌は俺のモンだからぁー。お前なんかじゃ勿体ねーのォ。
ちんまい無口は遠慮してどっか消えてくんねー?」
「はぁ!?誰がお前のモンだ………」
遠慮無くずかずかという子平の近くで

ぷ  ち  っ

と言う音が鳴った。
「へ…?ぷ…ち…?え?何?」
歌麿はワケが分からず秋成を見ると秋成がキレてた。

かなり不機嫌そうな秋成はぐい、と子平を引っつかみ、並べ立てた。
「は?意味わかんねぇよ。何ほざいてんの?
マジ意味分かんねぇんだよお前の言ってること。
何が無理なんだよ理由言ってみろよ。ほら、言ってみろよ言わねぇの?それとも言えねぇの?言えねぇんだろ?
自分の発言に理由ももてねぇヤツが何ほざいてんだよカス。
だいたいお前のモンでもねぇクセに我が物面してんじゃねぇぞ?
誰選ぶかはそいつの勝手だろうがよ。
なぁ、歌?」

秋成は歌麿の方をみてにっこり、と笑う。
その笑顔は…黒かった。
歌麿は力無い笑みを浮かべ引き攣った頷きをすることしか出来なかった。

『歌、ちょっと待ってて。
出来れば向こう行っててほしいな』
秋成はついーっと歌麿を向こうに押し、
『イイって言うまでこないでね?』
と告げた。
歌麿が頷くのを確認すると、秋成は続ける。
「あ、続けるけどさ、お前はそんな経験無い訳?
好きなヤツに積極的になっちゃ死刑とかそういう法度あるわけ?
聞いた事ねぇんだけど。無いんだろ?なぁ?
黙ってちゃわかんねぇよ、早くえよ。聞いてやるっつってんじゃん。
言えないの?無いの?なんか喋れば?ほら、無ぇんじゃん。
ねぇのに何勝手につくってんの?そんな権利有るんだ?
は?それ以上言うと刀抜く?
ちょい待てよ、今の発言。おかしくね?なぁ。
わかってる?自分で。
もし俺だけに『好きなヤツに積極的になっちゃ死罪』なんてーのがあるんなら完全に贔屓じゃない?分かる?なぁ、不公平。
それなら斬られンのはそっちの方なんじゃね?
不公平で無条件に意味もなく禁じられて。
ね、理解してる?うん、そっか。出来てんだね、一応。
じゃあちょっと今の発言について考えようや。
な?何も攻めてるわけじゃねぇんだから。
ただ俺は今の発言について考えよう、って言ってるだけなんだからさ。
なに?あんた。自分の不都合な事があるとすぐに幕府の後ろ盾利用?
権力の無駄遣いだよね。それ。絶対。
自分が歌取られそうになって?ピンチになって?あぁ、ピンチなんてのも大袈裟だな。ヤキモチやいちゃってよ。
何も出来なくなったらすぐに権力頼り?あれ?なんかそれ可笑しくね?
そんな奴が「ダメ」とか言える立場なんかねぇ。
よくそんな奴が「三大奇人」?選び方間違えちゃったんじゃねぇの?
言い方ちょっときつい?
は、何いってんだよ。これは今までひいてやってた分の事も合わせていってやってんだよ。
それもイジメと感じちゃうのかな?君の脳味噌は?
そんなやつ『三大奇人』失格の前に『人間』失格かなー?
あはは、ほんと嫌になっちゃうよね。ガキみたい。
お前みたいなガキ相手してやって、いつも譲ってる俺の立場になってみ?そーとーきついんだけど。
今までの分取り返させてもらうよ?文句ないよな。つか、文句なんていわせねぇけど。
これからはさ、今までの分指くわえて見てる生活を過ごせばいいじゃん。」
「な・・・・」
そういい終わると秋成はただ呆然と立ち尽くす子平などちらりとも見ずに歌麿のほうへ走って行く。

『歌、お待たせ。
邪魔なのはどっかにやったからゆっくり楽しもうね……?』
秋成は笑っていた。
その笑顔はやはり、黒かった。

■□■□■□

うん、流される歌麿が好きです。
ていうか喜多川歌麿の絵が好きです。
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Author:幸野
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BLNLGLばちこい!です
カラオケ好きで歌下手な迷惑っ子です。

wj・BASARA・ラメント・咎狗・絶望先生・ディスガイア・ウサビッチ・ジョジョ・日和・SQ・aph などなど
その他いっぱいゲーム漫画小説大好きです。
雑食で食い散らかしてます←
でも今一番熱いのは堀宮でございます。
でも基本CP的な意味でも雑食でs((
音楽のほうも雑食です。

寂しがり屋なので絡んでいただけると飛び上がって喜びます。
最初は控えめですが慣れたらうっと惜しいまでにハイテンションで絡みだします。
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