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「ちゃらおとめがね」

こめ返現在制作途中ですー
次の記事で返します(*^ω^*)


さて、ちゃらめがのちゃらお視点その1です


腐注意

■□■□■□

特に深い意味なんてなかった。
ただちょっと、面白そうだなぁと思っただけで。
「あーおーくーん、合コン行かね?合コンってか女の子とのただの飲み会らしいんだけどぉー…」
女の子からのお誘い。周りの都合もつかなくて、蒼くんを誘ってみた。
別に嘘だとか本当だとかを確かめるわけじゃないけど、証拠を見せるように携帯の可愛らしく装飾されたメール画面を開いたまま蒼くんの座る机の上に置く。
「いいです」
蒼くんはメールにちらりと目をやるとすぐに逸らし、答えた。
一応予想はしてたけど、ここまで即答だとちょーっとショックだなぁ。
「返事はやー」
だからどうだって言うんだ。
一回決めちゃったことは変えたくないなー。
そう、だから蒼くんには親族の結婚式だとかお葬式くらいがないと拒否権はないわけ。
「いーじゃん。いこーよ」
「何で俺なんですか。斎藤さんとか誘えばいいじゃないですか」
斎藤……ねぇ、悪い奴じゃないけど女の子受けは悪いじゃない?
俺がよりウケるってのは利点かもしれないけど、雰囲気悪くなっちゃうかも。
斎藤ってば怖いしぃ。
うん、俺は好きだけどね。分かりやすくて。
「あー、斎藤? いーのいーの。
あれはねー、空気よめねーの。
女の子引ーちゃう」
「……そうですか」
蒼くんが少しだけ笑った。蒼くんにもわかるんだねー。
斎藤に言ったら怒るかな?
「いやー、真面目チャンも一人ぐらいいた方がバリエ富んでいーかなって思ってさー」
「行きませんよ」
だからぁ、拒否権はないの。
拒否ったところで俺は諦めないんだから。
「合コン行ったこと無い感じぃ?
大丈夫大丈夫、彼女でも出来るかもしんないよー?」
彼女、ねー。
蒼くんには清楚系の女の子が似合いそう。
黒髪とかでさ、大人しそうなコ。
……俺の知り合いじゃいないかもしれないけど。
「行きませんって……うわっ、引っ張んないでください!
ていうか人の話聞いてください!」
さて、そろそろ交渉文句も尽きてきたし、行こっか?
俺は蒼くんの細っこい腕をしっかり掴んで、引きずるように連れていった。
「まぁまぁ、何事も経験経験ー」
「うぅ……」
嫌々ながらも最終ついて来てくれるのが蒼くんのいいところだと思うよ、うん。

「やーん、この子どうしたの?」
玲奈ちゃんがまず話し掛けてきた。
この子が今回誘ってくれた子。
前に飲んだんだっけ? ……忘れちゃったけど。
でもこの濃い化粧は覚えてるよ。
つけまは3コ、ドンキ使用だっていってたかな。安っぽいチークがよく映える。
明るい茶髪をふわふわに巻いて、ツインテール。
この子絶対化粧薄い方が可愛いんだけどな、なんて思っても口にはしない。
女の子が男の子に化粧のダメ出しされるだなんて恥ずかしすぎるだろうしね。
「この子ねー、俺の後輩」
なんとなく面白くなって、にやけちゃった俺はとん、と蒼くんの背中を押して前にやる。
目に見えて緊張してる蒼くんを見るのは楽しかった。
特に何をするでもなく口をぱくぱくしたり、手を小さく動かしたり。かわいーの。
「へー、聖くんのツレにしちゃ随分真面目そうだねー」
玲奈ちゃん、蒼くんを顔から足まで舐めるようにガン見。
「あの…えっと…」
ひゃは、すっげぇ緊張してんの。顔赤ーい♪
「ひゃは、この子蒼くん。蒼くんってよんだげてぇ」
「きゃー、顔赤ーい、照れてる?かわいー。よろしくー蒼くん」
甲高い声。きゃあきゃあはしゃぐ玲奈ちゃん。
可愛いねー、女の子ってのは。
「よろしく……お願いします…」
ちょっとだけ困った顔をしながら蒼くんは頭を下げた。
そういえば昔、煩い子は嫌いだっていってたっけ。
昔と比べることしか出来なくて、今の蒼くんのこと全然知らないんだなー、なんて小さくため息一つ。

一通り自己紹介も終わったところでゆーかちゃんが声をあげた。
「お茶来たよー」
真っ黒いサラサラの長い髪。元々おっきいんだろう、ナチュラルメイクでも大きな瞳。
「ピッチャーで頼んだんだぁ。ありがと」
おぉ、こっから女子力が試されるねー。さー、男子受け狙いに来る女子は誰だろね?
「あ、重いっしょ?」
並々注がれたピッチャーを持ち上げる。手と手が触れ合うのは仕様仕様♪
「注ぐよー、コップ貸してー」
はいはい女子の点数稼ぎ出たよー。俺こーゆーのあんま好きじゃないんだよね。
脳内で毒づきながら表面ではへらへらと笑う。
「ありがとゆーかちゃん」
あぁ、こういうところは俺も昔と変わっちゃいないなぁ。
可愛いとは思う。ただ、可愛いだけできっと好きにはならないんだろうなー……なんて、にっこり営業スマイルなゆーかちゃんをみて、ふと思う。
もっと、必死で、でもそれが報われなくて。そんな子がいいなぁ。

(わざとらしーの)

「あ、ありがとうございます」
何気なしに目を向けた蒼くんはとても嬉しそうにコップを受けとって。
あーあー、蒼くんてばすっごい嬉しそうにしちゃってー……馬鹿みたいに素直に優しさだと思ってんのかねー。計算計算。
まぁ……蒼くんらしいけどね。
「あれ、聖くんどしたの?なんか楽しそう」
「ん?なんでも」
おっと、にやけちゃったか。
隣に座っていた長閑ちゃんに言われて初めて口元の緩みに気づく。
ほんと、蒼くんっておもしれーの。
でもね、そんな可愛い蒼くん。騙されちゃうと後で損するからね。

「そぉだ、蒼くんさぁ……メアド教えてよ」
ゆーかちゃんが蒼くんに狙いを定めたみたいで、隣に座ってそう言った。
慌てて携帯を取り出す蒼くん。ポケットに引っ掛かってるのか、焦って手が上手く動かないのか、なかなか出せないみたい。
「は、はい。送ればいいですか?」
戸惑いながら携帯を弄る蒼くん。機械音痴なとこも治ってない。
「じゃあお願い」
蒼くんに女の子取られるのはちょーっとプライド的に嫌かも。とか思っちゃった俺は、蒼くんが携帯の赤外線を起動させるよりも早くゆーかちゃんに赤外線を送信。
「はいそーしーん」
数秒と待たずに完了音。呆気に取られる蒼くんの顔を横目に携帯を閉じる。
「……あ、聖さん♪」
満更でもなさそうなゆーかちゃん。ちょっと嬉しそうな顔。
あー、こういう顔、好きだな。俺相手にはにかんだり、笑ったり。
女の子は表情目まぐるしくて可愛い。
……蒼くんの表情もコロコロ変わって可愛いけどさ。
「あ、ごめんねー蒼くん。
ゆーかちゃん、それ俺のねー。
いつでもお誘いメール待ってるから」
「うん、じゃあ帰ったら送るね」
「ゆーかちゃんからのお誘いならいつでもオッケーだから」
都合いいことにゆーかちゃんは携帯をなおす。
蒼くんとアドレスを交換すること、じゃなくて誰かとアドレスを交換することが目的だったのかね。
ごめんね蒼くん。
ちょっとは悪いとは思うけど、ゆーかちゃんに蒼くん盗られなくて良かったっていうのもあるかも。
や、俺のじゃないけどね?一応。
なーんか変な感じ。

□■□■□■

大分めがねくんを気にしまくるちゃらお。
好きかどうかは本人微妙がってそうです。
何気ない独占欲がめがねくんには逆効果だったと。

あと計算高い女子を見破る男子って意外と少ないですよねっていう。

続きます
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Author:幸野
夢見る乙女モドキのJK2の腐れちきんです
BLNLGLばちこい!です
カラオケ好きで歌下手な迷惑っ子です。

wj・BASARA・ラメント・咎狗・絶望先生・ディスガイア・ウサビッチ・ジョジョ・日和・SQ・aph などなど
その他いっぱいゲーム漫画小説大好きです。
雑食で食い散らかしてます←
でも今一番熱いのは堀宮でございます。
でも基本CP的な意味でも雑食でs((
音楽のほうも雑食です。

寂しがり屋なので絡んでいただけると飛び上がって喜びます。
最初は控えめですが慣れたらうっと惜しいまでにハイテンションで絡みだします。
気をつけてください。
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