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年賀状

もうあさってで年明けですねー
早いものです(´・ω・`)

この日になって年賀状を書き始めるというクズっぷり…!
まぁそれはおいといて、
リア友さんに初めて創作歴史の良さをわかってくれる子ができまして(/ω\*)
私の飛鳥組さんのお話をしたところ見事にはまってくれましたー!

で、年賀状に描くことになりましたー
そしてそれがこちらー





ものくろ
IMG_20121230_213932.jpg




からー
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中大兄皇子と中臣鎌足ですー
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壬申の乱

大海人は大友に馬乗りになっていた。
大友の首に手をかけて、眉を顰めて告げる。
「逃げる期間は与えたはずだけど」
「今更逃げるとでも?」
「……わざわざ殺されにきたってわけだな」
段々と力を強めながら。
「無理に逃げたところで、人望溢れるあなたのお仲間がいらっしゃるでしょうしね」
苦しくなった呼吸に顔を少し歪めながら大友は自嘲気味に笑った。

「そうなってしまうより…」

大友は呟くような声で一呼吸おいて続ける。

「あなたに殺されるなら本望です」

そういうと切なげに眉を下げて笑った。
真っ直ぐ大海人を見つめて。
「煩ぇな…、さっさと逝けよ…」
指先に力がこもる。
胸が痛いと思うのはきっと気のせいだ。
殺さなければ亡き兄の跡を継ぐことも自ら世の中を動かすことも出来ないのだから、仕方ないのだ。
何度も言い聞かせ、掠れた大友の呼吸から耳を塞ぐように首を振る。

「ねぇ、叔父様…大好きでした……」

苦しそうな、呼吸すら出来ない中で絞り出した、大友の最後の声。

もう動くことのない大友の頭を撫でてやれば一筋の涙が大海人の頬を伝った。
すぐに拭い去り、自らの頬を押さえて笑う。
無理にでも笑え、笑え。
この俺が世の中を治めるのだから、こんなことで泣いてはいけないのだと。




最後に見た大友の顔と声は、今でも大海人を苦しめる。

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「木下くんと山本くん」


ほんっっっとうに久しぶりです

書き方も最早忘れたレベルです(

ほのぼの
弱腐?

どぞ




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「ちゃらおとめがね」

ちゃらめが更新(`・ω・´)

ちゃらお視点ようやく完結ですー

腐注意ー

■□■□■□

しばらく見てると、蒼くんが肘を付いてうなだれ始めた。
「蒼くーん、だいじょぶ?」
やっぱりお酒弱いんだ。
予想通り過ぎて面白い、なんて内心は隠しつつ声をかける。

「だいじょーぶ……れす……」
呂律の回らなさそうなたどたどしい言葉が帰ってくる。
「あれ、舌回んなくなってきた?」
あ、俺この状況楽しんでる。
……うん、心配はしてるんだけどねぇ?

「うぇー……」
頭を壁にもたれさせ、なにともない声を漏らしている。
「あーあー、蒼くんてば本当……お酒弱いんだねー。
お水、もってきたげる」
うなだれる蒼くんが小動物みたいでかわいかったもんだから頭を軽く撫でてから水を取りに行く。
「ありがとーございますー…」

部屋を出たは良いけど店員さんが見つからない。
とりあえずカウンターまで。
「ねー、水欲しいんだけどぉ」
見かけた真面目そうな女店員に声をかける。
「は、はい。少々お待ちください」
奥に引っ込んだ店員さんは水の用意をしてくれているらしい。
待っている間、今日はなんて違和感だ。と考える。
どうして女の子よりも蒼くんを見てしまうのか。
どうして蒼くんを可愛いと、何度も思ってしまうのか。
どうして蒼くんが……
結論に至る前に店員さんが水の入ったコップを手に現れた。
よくわからない感情を整理しきれないまま、柄にもなく少し急いで蒼くんの元に戻った。

あー、なんか変だ。
さっきの店員さんだってかわいかったのに。
いつもなら口説いたあげくメアドくらい聞き出すのに。
ため息をつき、自分の中で出せない結論に笑う。
……あれ、部屋どこだっけぇ?
あまりに考えながら歩いていたもんだから、行き過ぎちゃった。
聞き覚えのある声を探して元来た道を戻る。
「酔ったままこのテンション…ついてけなくない?」
やっと部屋の前までたどり着いたとき、ゆーかちゃんのそんな声が聞こえた。
「あの……えっと……」
蒼くんがキョドりながら答える。
入ってみてみればゆーかちゃんがぐいと近付いて迫っていた。こんなふうに誘われちゃ、断れないんだろうなぁ……とか思いながら誘いに乗られても嫌な癖に、反応が楽しみでわざとゆっくりあるく。
「ね、行こ?」
ゆーかちゃんがそういって腕を引いたとき、蒼くんが立ち上がろうとした。
それに合わせるように蒼くんの右頬にコップを当てる。
「蒼くーん、お水持ってきたよぉ」
蒼くんはぼんやりとコップを見つめて、数テンポ遅れて言葉を発しているみたいだった。
「あ、うー……ありがとーございまふー……」
ゆるゆると伸ばされた手に水を手渡すと、それは一気に飲み干される。
蒼くんはコップを両手で握りしめると、幸せそうな顔を浮かべて笑った。
きゅん、なんて擬音が胸の奥で聞こえた気がした。
けどそのあと再びしんどそうな顔で机に突っ伏したのを見て、申し訳ないと詫びる。
「ごめんねぇ、飲ませちゃってぇー」
「…………はぁ…」
「呂律回んないっぽいしぃ、今日は帰った方がいいんじゃない?
俺のせいだしぃ……送るよぉ」
くい、と蒼くんの手を引く。これ以上居てもゆーかちゃんに狙われるだけだ。
まぁ、俺が嫌だなーなんて思っても蒼くんが望んでついていくなら良いんだけどさぁ……。
蒼くんのことだから、なんだかんだ数回は行く行かないのやり取りがあると思ったけど、予想に反して素直に手を取ってくれた。
こんだけ素直なら俺だってもっと素直に愛でるのにぃ。
「…にゅー……」
「はいはい、行くよぉ。
ゆーかちゃん、ごめんねー?
話成立しないっしょー」
「……あん、別にいいのに」
蒼くんを抱えるようにして店を出るときに見たのは、狙った獲物を逃がしたとため息をついてたゆーかちゃんだった。

ふらっふらの蒼くん抱えて来たのは公園。遠い間隔で置かれた街灯は月明かりにも負けそうにチカチカと光って、あまり意味を成さない。補充もされてないのか売り切れの文字が目立つ自動販売機の方が遥かに明るかった。
とりあえず蒼くんになにか飲ませようとポケットの中の千円札を無造作に自販機に突っ込む。
入れる方向が悪いのか二度ほど戻ってきた。ため息をついて入れ直す。
自販機がぱぁ、と光る。けどいくつもの売り切れ。残っているものといえばメロンソーダとサイダー、それにカフェオレくらい。お茶や水なんて残っちゃいなかった。炭酸はさすがにきついだろうし、とカフェオレを押す。
ガタンと落ちてきたカフェオレを取り出し、缶を開けて蒼くんに手渡す。
「ほら、蒼くんしっかりぃ」
「らいじょーうれすー」
いつもと違う締まりのないへらりとした笑顔。お酒って凄いなぁ、なんて。
蒼くんは渡してすぐに半分ほど飲み干す。甘めのそれはすぐに口の中に広がった。
「全然大丈夫じゃないし。一回座れる?」
蒼くんを指差して、目の前にあった2人掛けくらいのの茶色い木のベンチに座らせる。
「うー……なんでそんなに嫌がらせするんれすかぁ……」
しばらくして蒼くんが少し落ち着いてきたころ、深く息を吐きながら言った。
「嫌がらせ?」
……なんのこと?
嫌がらせなんて身に覚えがない。
ひょっとして連れ出しちゃったこと?えっと……拒否ってくれてもよかったんだよぉ?
ぜーんぶ好きだから……んー……すき?
「はひ、俺がぁ、おんなのこと絡んだりしてたら……いつも邪魔するじゃないれすか……」
「あー………」
………嫌がらせ、ねぇ。嫌がらせなんかじゃないんだよぉ?えーっと……具合のいい言葉が見当たらない。なんだろう……。
嫉妬、なんて言葉しか思い浮かばない。
嫉妬。誰に?蒼くんに?
……いや、蒼くんが楽しそうに話す相手に。
「らのにぃ……やさしーし……よくわかんねーです……。
俺のこと嫌いなら…はっきり……拒絶してください…」
へへ、優しいだってぇ。
蒼くんが褒めてくれたのは初めてで、じっと見つめて話を聞く。正しくは褒めてるのかわからないけど。
しばらく見てると蒼くんの目が潤んで、涙が零れた。
こういうときは慌てたり慰めたりするもんなんだろうけど、見とれる。
「嫌いじゃないよぉ?」
嫌いなわけがないじゃん。
思いを巡らす。今日のこと、それに昔のこと。
話す女の子に嫉妬してみたり、こんな表情がどうしようもなく愛おしかったり。
なら、嫌いなんかじゃなくてむしろ
「すき」
そう、好き。
へへー、言っちゃった。
「………ぇ」
蒼くんはよっぽど予想外の答えだったのか、涙も止まってきょとんとしてた。
あー、でも男が好きってキモチワルイかなぁ……少なくとも俺はそう思ってたしなー……。
けど、言っちゃったもんはしょうがないや。そのまま続けよ。
「すっげー好き。
昔の俺を慕ってくれてたときからずっと。
蒼くんかわいーんだもん。
笑ってるときも、怒っちゃったときも」
口に出せば余計に。
これで嫌われちゃったらどうしよう。避けられちゃうのかな?
「ちょ、え…聖さんも酔って……」
「うぅん、全然。俺お酒は強いしぃ」
えーっと……強い……はずなんだけど、今の状況を考えるかぎり、酔ってるとしか考えられない。
何飲んだっけ?
「な、あ……ぇ……」
なにを言いたいのかまったくわからない。
「ひゃは、びっくりしてんのぉ?
かぁわいーの。
蒼くんは俺のこと……好き?」
目を丸くする蒼くんを他所に続ける。
こんなことを聞いて非道い返事が帰ってきたらどうしよう。
それだとすっごい困るけど、オロオロした反応ももっと見たくて。
「好きとか……えっと……」
優しい蒼くんはきっと俺を傷付けないような言葉を必死で探してるんだろうなぁ。
考えが巡るけど、意外と冷静な俺。
誰か女の子に慰めてもらおうかな、とか代わりはいるかなぁ、とか。
「嫌いなわけじゃ……なくて……その……」
なんだ、よかった。うん、その言葉で良いよ。我慢してあげる。
ただ、好きって言ってくれたらもっと嬉しいなぁ。

「あ、ちょ!蒼くん!?」

考えてる間に、支える間もなく蒼くんがふらりと倒れた。
あーあ、いっぱい飲むからぁ……。

あー、今さらだけど恥ずかしい。俺が告白するなんて滅多にないんだからね?全く。


……いっそのこと酔い潰れて何にも覚えてなけりゃ良いのに。


■□■□■□

このあとお家にちゃんと連れてかえってちゃんとベッドに寝かせてあげたり。
で、きっと自分はソファに寝るんだよ。


次は飛鳥組とか久しぶりに書きたいです(*´∀`*)
学パロとかも面白そうですよね(^o^)

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しばらく見てると、蒼くんが肘を付いてうなだれ始めた。
「蒼くーん、だいじょぶ?」
やっぱりお酒弱いんだ。
予想通り過ぎて面白い、なんて内心は隠しつつ声をかける。

「だいじょーぶ……れす……」
呂律の回らなさそうなたどたどしい言葉が帰ってくる。
「あれ、舌回んなくなってきた?」
あ、俺この状況楽しんでる。
……うん、心配はしてるんだけどねぇ?

「うぇー……」
頭を壁にもたれさせ、なにともない声を漏らしている。
「あーあー、蒼くんてば本当……お酒弱いんだねー。
お水、もってきたげる」
うなだれる蒼くんが小動物みたいでかわいかったもんだから頭を軽く撫でてから水を取りに行く。
「ありがとーございますー…」

部屋を出たは良いけど店員さんが見つからない。
とりあえずカウンターまで。
「ねー、水欲しいんだけどぉ」
見かけた真面目そうな女店員に声をかける。
「は、はい。少々お待ちください」
奥に引っ込んだ店員さんは水の用意をしてくれているらしい。
待っている間、今日はなんて違和感だ。と考える。
どうして女の子よりも蒼くんを見てしまうのか。
どうして蒼くんを可愛いと、何度も思ってしまうのか。
どうして蒼くんが……
結論に至る前に店員さんが水の入ったコップを手に現れた。
よくわからない感情を整理しきれないまま、柄にもなく少し急いで蒼くんの元に戻った。

あー、なんか変だ。
さっきの店員さんだってかわいかったのに。
いつもなら口説いたあげくメアドくらい聞き出すのに。
ため息をつき、自分の中で出せない結論に笑う。
……あれ、部屋どこだっけぇ?
あまりに考えながら歩いていたもんだから、行き過ぎちゃった。
聞き覚えのある声を探して元来た道を戻る。
「酔ったままこのテンション…ついてけなくない?」
やっと部屋の前までたどり着いたとき、ゆーかちゃんのそんな声が聞こえた。
「あの……えっと……」
蒼くんがキョドりながら答える。
入ってみてみればゆーかちゃんがぐいと近付いて迫っていた。こんなふうに誘われちゃ、断れないんだろうなぁ……とか思いながら誘いに乗られても嫌な癖に、反応が楽しみでわざとゆっくりあるく。
「ね、行こ?」
ゆーかちゃんがそういって腕を引いたとき、蒼くんが立ち上がろうとした。
それに合わせるように蒼くんの右頬にコップを当てる。
「蒼くーん、お水持ってきたよぉ」
蒼くんはぼんやりとコップを見つめて、数テンポ遅れて言葉を発しているみたいだった。
「あ、うー……ありがとーございまふー……」
ゆるゆると伸ばされた手に水を手渡すと、それは一気に飲み干される。
蒼くんはコップを両手で握りしめると、幸せそうな顔を浮かべて笑った。
きゅん、なんて擬音が胸の奥で聞こえた気がした。
けどそのあと再びしんどそうな顔で机に突っ伏したのを見て、申し訳ないと詫びる。
「ごめんねぇ、飲ませちゃってぇー」
「…………はぁ…」
「呂律回んないっぽいしぃ、今日は帰った方がいいんじゃない?
俺のせいだしぃ……送るよぉ」
くい、と蒼くんの手を引く。これ以上居てもゆーかちゃんに狙われるだけだ。
まぁ、俺が嫌だなーなんて思っても蒼くんが望んでついていくなら良いんだけどさぁ……。
蒼くんのことだから、なんだかんだ数回は行く行かないのやり取りがあると思ったけど、予想に反して素直に手を取ってくれた。
こんだけ素直なら俺だってもっと素直に愛でるのにぃ。
「…にゅー……」
「はいはい、行くよぉ。
ゆーかちゃん、ごめんねー?
話成立しないっしょー」
「……あん、別にいいのに」
蒼くんを抱えるようにして店を出るときに見たのは、狙った獲物を逃がしたとため息をついてたゆーかちゃんだった。

ふらっふらの蒼くん抱えて来たのは公園。遠い間隔で置かれた街灯は月明かりにも負けそうにチカチカと光って、あまり意味を成さない。補充もされてないのか売り切れの文字が目立つ自動販売機の方が遥かに明るかった。
とりあえず蒼くんになにか飲ませようとポケットの中の千円札を無造作に自販機に突っ込む。
入れる方向が悪いのか二度ほど戻ってきた。ため息をついて入れ直す。
自販機がぱぁ、と光る。けどいくつもの売り切れ。残っているものといえばメロンソーダとサイダー、それにカフェオレくらい。お茶や水なんて残っちゃいなかった。炭酸はさすがにきついだろうし、とカフェオレを押す。
ガタンと落ちてきたカフェオレを取り出し、缶を開けて蒼くんに手渡す。
「ほら、蒼くんしっかりぃ」
「らいじょーうれすー」
いつもと違う締まりのないへらりとした笑顔。お酒って凄いなぁ、なんて。
蒼くんは渡してすぐに半分ほど飲み干す。甘めのそれはすぐに口の中に広がった。
「全然大丈夫じゃないし。一回座れる?」
蒼くんを指差して、目の前にあった2人掛けくらいのの茶色い木のベンチに座らせる。
「うー……なんでそんなに嫌がらせするんれすかぁ……」
しばらくして蒼くんが少し落ち着いてきたころ、深く息を吐きながら言った。
「嫌がらせ?」
……なんのこと?
嫌がらせなんて身に覚えがない。
ひょっとして連れ出しちゃったこと?えっと……拒否ってくれてもよかったんだよぉ?
ぜーんぶ好きだから……んー……すき?
「はひ、俺がぁ、おんなのこと絡んだりしてたら……いつも邪魔するじゃないれすか……」
「あー………」
………嫌がらせ、ねぇ。嫌がらせなんかじゃないんだよぉ?えーっと……具合のいい言葉が見当たらない。なんだろう……。
嫉妬、なんて言葉しか思い浮かばない。
嫉妬。誰に?蒼くんに?
……いや、蒼くんが楽しそうに話す相手に。
「らのにぃ……やさしーし……よくわかんねーです……。
俺のこと嫌いなら…はっきり……拒絶してください…」
へへ、優しいだってぇ。
蒼くんが褒めてくれたのは初めてで、じっと見つめて話を聞く。正しくは褒めてるのかわからないけど。
しばらく見てると蒼くんの目が潤んで、涙が零れた。
こういうときは慌てたり慰めたりするもんなんだろうけど、見とれる。
「嫌いじゃないよぉ?」
嫌いなわけがないじゃん。
思いを巡らす。今日のこと、それに昔のこと。
話す女の子に嫉妬してみたり、こんな表情がどうしようもなく愛おしかったり。
なら、嫌いなんかじゃなくてむしろ
「すき」
そう、好き。
へへー、言っちゃった。
「………ぇ」
蒼くんはよっぽど予想外の答えだったのか、涙も止まってきょとんとしてた。
あー、でも男が好きってキモチワルイかなぁ……少なくとも俺はそう思ってたしなー……。
けど、言っちゃったもんはしょうがないや。そのまま続けよ。
「すっげー好き。
昔の俺を慕ってくれてたときからずっと。
蒼くんかわいーんだもん。
笑ってるときも、怒っちゃったときも」
口に出せば余計に。
これで嫌われちゃったらどうしよう。避けられちゃうのかな?
「ちょ、え…聖さんも酔って……」
「うぅん、全然。俺お酒は強いしぃ」
えーっと……強い……はずなんだけど、今の状況を考えるかぎり、酔ってるとしか考えられない。
何飲んだっけ?
「な、あ……ぇ……」
なにを言いたいのかまったくわからない。
「ひゃは、びっくりしてんのぉ?
かぁわいーの。
蒼くんは俺のこと……好き?」
目を丸くする蒼くんを他所に続ける。
こんなことを聞いて非道い返事が帰ってきたらどうしよう。
それだとすっごい困るけど、オロオロした反応ももっと見たくて。
「好きとか……えっと……」
優しい蒼くんはきっと俺を傷付けないような言葉を必死で探してるんだろうなぁ。
考えが巡るけど、意外と冷静な俺。
誰か女の子に慰めてもらおうかな、とか代わりはいるかなぁ、とか。
「嫌いなわけじゃ……なくて……その……」
なんだ、よかった。うん、その言葉で良いよ。我慢してあげる。
ただ、好きって言ってくれたらもっと嬉しいなぁ。

「あ、ちょ!蒼くん!?」

考えてる間に、支える間もなく蒼くんがふらりと倒れた。
あーあ、いっぱい飲むからぁ……。

あー、今さらだけど恥ずかしい。俺が告白するなんて滅多にないんだからね?全く。


……いっそのこと酔い潰れて何にも覚えてなけりゃ良いのに。


■□■□■□

このあとお家にちゃんと連れてかえってちゃんとベッドに寝かせてあげたり。
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プロフィール

幸野

Author:幸野
夢見る乙女モドキのJK2の腐れちきんです
BLNLGLばちこい!です
カラオケ好きで歌下手な迷惑っ子です。

wj・BASARA・ラメント・咎狗・絶望先生・ディスガイア・ウサビッチ・ジョジョ・日和・SQ・aph などなど
その他いっぱいゲーム漫画小説大好きです。
雑食で食い散らかしてます←
でも今一番熱いのは堀宮でございます。
でも基本CP的な意味でも雑食でs((
音楽のほうも雑食です。

寂しがり屋なので絡んでいただけると飛び上がって喜びます。
最初は控えめですが慣れたらうっと惜しいまでにハイテンションで絡みだします。
気をつけてください。
お友達切実に募集中ですー

キリ番とかやってみる?



てきとーに踏んだかな?って方はお知らせとかいただけたら^^

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